炭酸水の歯への影響
投稿日:2020年6月4日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!
今回は、炭酸水についてお話をしていきます。
ダイエットや美容などを理由に、炭酸水を飲んでいる方が多くいらっしゃいます。
炭酸水は、水の中に炭酸ガスが溶け込んでいるため、弱酸性になっています。飲料の中で、水はp H値が7であり、炭酸水の値はこれよりも若干低くなるので、実際に歯を溶かすことはあまりありません。
ただ、フレーバーがついている炭酸水は注意が必要です。特に、柑橘系のフレーバーの場合は、クエン酸が入っていることが多く、酸性度が高くなっています。日中に時々飲む分には問題はないですが、唾液分泌量が減る就寝前は控えるようにしましょう!
また、カロリーゼロの炭酸水でも、甘味料などの添加物を含んでいるものも多いようです。
炭酸水を飲む方は、なるべく添加物が少なく糖質を含まないものや、水と炭酸のみの炭酸水を選ぶなどをして、歯への影響を少なくしましょう。
ちなみに、普段からジュースや炭酸飲料を好む方が炭酸水を代わりに飲むのはお勧めです!
フレーバー付きのものであっても、それらと比べれば歯への影響は少ないです。
これから夏本番になるので、歯に気をつけつつ、炭酸を楽しむ参考になれたら嬉しいです。
さいたま市中央区の炭酸水について、ご相談がありましたら伊藤歯科までお越し下さい。
■ 他の記事を読む■