乳幼児の虫歯予防
投稿日:2021年10月1日
カテゴリ:スタッフブログ
今回は乳幼児の虫歯予防に関して改めてお伝えします。
虫歯を防ぐ3つのポイントとして虫歯になりやすい部分を再確認しましょう。
①歯と歯の間
②歯と歯茎の境目
③奥歯の溝
下の歯より上の歯、前歯は上の歯、奥歯は下の歯が虫歯になりやすいと言われています。
また下の前歯4本は一番虫歯になりにくい部位です。
・虫歯の進行状況の目安
歯の溝の部分が茶色っぽく変色し始めたら、注意して見ていきましょう。
小さくても穴が確認できたらすぐに治療をおすすめします。
入口が小さくても中の象牙質まで進んだ虫歯は、中で広がっていることも多いです。
歯の中には神経の部屋がありますが、虫歯が近くまですすむほど
治療も痛みが伴いやすいので大変になります。
さらに進行して歯の表面が崩れて大きな穴になってしまった歯は、
いつ痛くなってもおかしくない状態です。
最悪神経の処置が必要になる場合もありますが、
永久歯や歯並びに影響がでるまえにできることを行いましょう。
乳歯だから生え変わると思って放置しておくと
お子さんがつらい思いをすることになりますので、
定期的に検診を受けることをおすすめします。
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