虫歯治療について考えてる方へ
投稿日:2019年12月6日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。今回はダイレクトボンディングについてお話ししていこうと思います。
基本的に小さい虫歯は白いプラスチックを詰めて治します。
噛む面の小さい虫歯はプラスチックで治せる可能性は高いですが基本的に歯と歯の間が虫歯になってしまったら詰め物で治す治療をおすすめさせて頂いてます。
虫歯を削った後に詰めるプラスチックは最初は問題無く使えるのですが歯を磨いたりお食事をされたりするとどんどん削れてしまいそこから隙間が出来てその隙間から虫歯菌が入ってしまい再発に繋げてしまうと言われています。
もうひとつ理由がありプラスチックはとても汚れが付着しやすい物になっているのとプラスチックは唾液や水分を吸収しやすいので変色が出てしまいそこだけ黒っぽく見えたり茶色っぽく見えてしまうと言われています。
このような汚れの付着や虫歯再発の問題を解決したのはダイレクトボンディングと呼ばれているプラスチックです。
ダイレクトボンディングとは、防湿が出来る為接着剤がしっかりくっつくのとセラミックの材料を混ぜているので汚れが付着しにくく虫歯の再発も抑えられると言われています。
保険内のプラスチックはどうしても透明感がなく近くで見ると詰めているのが分かるのですがダイレクトボンディングに関してはご自身の歯の色にも合わせることが可能で透明感があるので何処に詰めているのかが分からないぐらい綺麗に治すことができます。
ただ、ダイレクトボンディングに関しては保険が使えないものになりますのでそちらはご了承ください。
与野本町虫歯治療については伊藤歯科医院にご連絡ください✨プラスチックにも種類がありますのでご来院して頂いた際に丁寧にご説明させていただきご自身に合った治療法をご提案させて頂きます。
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