虫歯予防になるmHAPとは?|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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虫歯予防になるmHAPとは?

投稿日:2021年11月27日

カテゴリ:スタッフブログ

みなさんこんにちは!もう11月も終わりに近づいてきました、これからさらに冷え込んできます。寒さ対策をしっかりとして日々をお過ごし下さい!
今回は、歯磨き粉に含まれる薬用ハイドロキシアパタイト(mHAP)が虫歯予防にどのように効果があるのか話していきます。

薬用ハイドロキシアパタイト mHAP とは?

→歯の主な成分のハイドロキシアパタイトとほぼ同じ成分で、歯の表面のエナメル質に3つの作用で働きかけることで虫歯予防をしてくれる成分と言われています。

<3つの作用>

1.歯垢の吸着と除去
口の中にはたくさんの細菌が住んでいます。それらの中でも虫歯になる細菌が多くいるのが歯垢です。mHAPは歯垢を吸着して除去します。
2.再結晶化
硬いものを食べたり、歯ぎしりまた強いブラッシングで歯の表面には目には見えない細かい傷ができています。傷がついたところには汚れが溜まりやすくなります。ですかmHAPはそれらの傷を埋めることで滑らかにし、汚れをつきにくくします。
3.再石灰化
食事や甘いものを食べることで糖を栄養として虫歯菌であるミュータンス菌が酸を作りだし歯のミネラル成分を奪いとってしまいます。これを脱灰といい、歯がもろくなり初期虫歯の原因になります。mHAPが働くことでエナメル質を修復してくれます。これを再石灰化といいます。
さいたま市 中央区 定期健診ご希望の方伊藤歯科にお越し下さい。

 

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