歯を失ったまま放置するとどうなってしまうの?
投稿日:2022年2月18日
カテゴリ:スタッフブログ
歯を失ったまま放置するとどうなってしまうのか?
歯を失う原因はむし歯・歯周病が主な原因とされています。
歯医者さんで失った歯を補う為の治療(入れ歯、ブリッジ、インプラント)の説明をされた事のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
1本歯を失っただけでは、食べるのに不便ではないのでそのままでも構わないと思うかもしれませんが、歯を失ったままにすると様々な問題が出てきます。
・見た目の悪化
・噛む能力の低下
・発音機能の低下
などがあります。
そして、支え合っていた歯が無くなると両隣の歯や噛み合う歯のバランスが崩れてしまいます。
・残っている歯が歯を失ったスペースに倒れてくる
・噛み合う歯が無くなると歯が出てくる
・歯列からずれる事により噛み合わせが悪くなる
・歯並びが悪くなる事で歯ブラシがしにくくなり、むし歯や歯周病のリスクがあがる
歯が倒れ斜めになり、歯列からずれてしまった後は入れ歯・ブリッジの治療をする事が難しくなります。
斜めになった歯に入れ歯・ブリッジを出来たとしても、噛み合わせた時に斜めに力が加わる為、残っている歯の寿命を縮める事になります。
インプラントの選択をした場合にも、斜めになった事でインプラントを埋め込むスペースが無くなったり、インプラントが出来ても斜めになっている事で歯と歯の間に隙間ができ食べ物が詰まってしまう問題が出てきます。
歯を失ったまま放置せず、早めに治療を受けて美味しくお食事をして頂けると嬉しいです。
伊藤歯科医院では、全ての治療法をご説明するカウンセリングのお時間も設けておりますので、疑問や不安などがありましたらお気軽にご相談ください。
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