エアフロークリーニングについて
投稿日:2019年6月4日
カテゴリ:スタッフブログ
2019年06月4日
今日はエアフロークリーニングについて説明します。
エアフロークリーニングとは機械が歯に触れず歯質を傷つけずに行うものです。当院では着色落としがメインとなるメニューと定期検診と一緒に行うバイオフィルムエアフローの2種類で行っています。
この2種類はパウダーを違うものを使用しています。
着色落としがメインとなるメニューはCLASSIC(レモン)というパウダーを使用しています。
before
after
定期検診と一緒に行うバイオフィルムエアフローにはplus(プラス)というパウダーを使用しています。
そしてplus(プラス)というパウダーは最近加わりました。
plus(プラス)は主に歯周病や虫歯の原因になるバイオフィルムを落としてくれる効果があります。
before
after
2つのパウダーには違いがあります。
CLASSIC(レモン)の主成分は炭酸水素ナトリウムという成分でできています。重曹と同じ成分で少し酸っぱいです。
plus(プラス)の主成分はエリスリトールという成分でできています。エリスリトールというのはキシリトールの仲間の糖アルコールでできていて、虫歯予防、口臭予防、そして歯周病菌のPg菌を抑えてくれる効果があります。
エアフローをした後には歯の表面がツルツルになります(*^_^*) ぜひお試し下さい!!
もし気になるようでしたら担当の先生や担当の歯科衛生士にお声掛け下さい。
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