お子様のむし歯予防のポイント|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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お子様のむし歯予防のポイント

投稿日:2022年11月26日

カテゴリ:スタッフブログ

みなさんこんにちは!もう少しで12月になります。どんどん寒くなって、コロナもまた流行り始めました。体調を崩して免疫力を下げないように気をつけてください!
今回は、意思疎通ができるようになったお子様に歯ブラシが好きになってもらえるようなお家でのセルフケアのポイントをお話していきます。

お子様に協力してもらうためのポイント

まず、意思疎通ができるようになったお子様は「わからないことをされる」、「待っている」この2つが特に苦手です。いきなり何かされたら何されるかわからない怖いと思ったり、なんでこれをやるの?と疑問に思ってしまいます。また長い時間をかけてやってしまうと飽きてきてふざけたりしてしまいます。そこで大切なのは説明と時間です。
★やること、使うものをしっかり説明
★時間を決めて(カウントする)
この2つをしっかりとするだけでお子様達もすごく協力的になってくれます!

むし歯予防のポイント

①食生活のリズムを整える
ダラダラ食べることでお口の中が常にむし歯になりやすい環境になります。食生活が乱れるとダラダラ食べが増えていきます。食べるものと回数、食べ方、飲み方が大切です。砂糖が多く含まれるもの、歯につきやすいもの、口の中にとどまりやすいもの、ジュースなどのちょこちょこ飲みなどはむし歯のリスクを高くします。
②仕上げ磨きを習慣にする
仕上げ磨きを嫌がるお子様が多いと思います。 まずなぜ嫌がるのか?みなさんも仕上げ磨きを見直してみましょう!
*痛い!苦しい!
力が入ってしまって痛くなってしまったり、真剣に磨くあまりお口を開けたままで苦しくなっているかもしれません。
*仕上げ磨きのタイミングではない
遊んでいるときに呼ばれたりすると嫌がりやらせてくれないと思います。1日の中でこのあとは歯磨きをすると言う習慣をつくることで本人もそれがあたりまえになってスムーズにやらせてくれます。
*自分だけやられるのがイヤ
自分だけやってもらったりしているのが嫌という場合もあります。そんなときは保護者の方が磨いてもらう逆仕上げ磨きを試してもいいかもしれないです。次は自分の番だと思うとやらせてくれると思います。
*イーとアーの繰り返しがつかれる
歯を1本ずつ順番に磨くとお口の開け閉めが多くなり、疲れて嫌になってしまいます。ポイントはイーのお口にしてもらったら歯の表側を全て磨いて、お口を開けてもらって裏側を磨くことで開け閉めがなくなり楽になると思います。
1番素早く確実に磨けるのは「寝かせ磨き」
お子様が座ったままや、立ったままでは不安定で歯ブラシをしっかり奥歯まであてるのは難しいと思います。痛くなく、早くそしてしっかりと汚れをとることが重要です。そこで安定しやすく、唇を排除しやすい、見やすい「寝かせ磨き」がおすすめです。
唇や頬を引っ張ることで、汚れが1番つく歯と歯肉の境目に歯ブラシを当ててほしいので保護者の方は両手が開くようにしてほしいです。
お子様の顔が動くことでうまく歯ブラシを当てられない場合は下顎を包むようにつかむことで固定され安定して歯ブラシをあてられます。
さいたま市 中央区 お子様、むし歯、予防 ぜひ伊藤歯科にお越し下さい。
 

 

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