噛むことの大切さ|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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噛むことの大切さ

投稿日:2024年6月19日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。伊藤歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、噛むことの大切さについてお話しさせて頂きます。

噛むことでおこる8つの良いことがあるといわれています。

①肥満予防

よく噛んで食べることにより満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを予防してくれます。

早食い習慣のある方=噛む回数が少ない方 ほど肥満度が高いともいわれています。

②味覚の発達

よく噛んで食べることで、味わうことができるので食べ物の味がよくわかるようになります。

味がわかるようになるので減塩にもつながります。

③言葉の発達

よく噛んで食べると口周りの筋肉やあごの発達をうながしてくれるので、言葉をはっきり話すことにつながります。

④脳の発達

よく噛むと脳の働きを活発にさせる働きがあります。認知症予防にもつながるといわれています。

⑤歯の病気の予防

よく噛むと唾液がたくさん出ます。唾液には食べ物のかすや細菌を洗い流す作用もあり、むし歯や歯肉炎の予防につながります。そうすることで歯の残存率UPにつながります。

⑥がん予防

よく噛むと唾液がでます。唾液には発ガン物質を中和して予防してくれる作用があります。

⑦胃の働きを高める

よく噛むことで、消化吸収がよくなりやすくなったり、消化酵素がたくさんでるので胃腸の働きを活発にします。

⑧全身の体力向上

よく噛むことで、全身の体力を向上させて頑張るちからがでやすくなります。

 

また、噛むときのポイントとして...

一口に何回噛んでいるか数えてみましょう。目標は20~30回!

そのため、食べ物が小さいと噛む回数が減るので噛み応えのある大きさを意識した調理をする。

食材を小さくしすぎないようにする、厚さをだす、など気を付けてみる。

食事中にお茶やお水で流し込んで食べないように気を付ける。

 

これら8つの噛むと良いことを続けていくためには、ご自身の歯があることがとても大切になります。一本でも多くの歯があることで噛む力も変わってくるのです。

そのために・・・

定期的な検診をうけましょう!

1~3ヶ月毎の定期検診をすることで、むし歯の早期発見や歯周病予防につながります。

当院での定期検診では、

歯周病の検査・歯のおそうじ・一年に一度のレントゲン撮影による見えない部分のむし歯チェック(お子様は半年に一度)・フッ素塗布

をおこなっています。

ご自身の歯の健康は身体の健康にも大きく関わっていますので、ぜひ定期検診にお越し下さい。

健康な歯やお口を維持するお手伝いをさせてください。

 

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