口内炎の種類
投稿日:2020年7月7日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!
今回は口内炎の種類について書いていこうと思います。
●アフタ性口内炎・・・疲労・ストレスが原因
口内炎の中で多いのが、ストレスや疲労により免疫力が低下してできる「アフタ性口内炎」ですが、はっきりとした原因はわかっていません。
栄養バランスの乱れ、睡眠時間の不足なども、アフタ性口内炎ができる原因となります。
アフタ性の口内炎は一般的に10日程度で治癒しますが、なかなか治らない場合は、アフタ性口内炎ではなく、別の病気である可能性もあります。
口内炎が長期的に消えない、または何度も繰り返すという場合には、歯科医院や病院で診てもらうと安心でしょう。
●カタル性口内炎・・・合わない被せ物や入れ歯、何らかの外傷が原因
カタル性口内炎とは、外傷や熱傷などによりできる口内炎です。
頬の内側を噛んでしまった場合、合わない被せ物・入れ歯や矯正装置が粘膜に触れてできた傷や、
熱・薬品などによる刺激などが原因となります。
被せ物や入れ歯が合っていない場合は調整するか、新しく作りなおします。
●ウイルス性口内炎・・・さまざまなウイルスが口内炎の原因に
ウイルスが原因で口内炎ができることもあります。原因となるウイルスには、カンジタ菌や単純性ヘルペスウイルスなどがあります。
ウイルス性口内炎は、粘膜に小さな水ぶくれができ、破れると潰瘍ができます。
他の口内炎に比べて痛みが強く、発熱や倦怠感を伴う場合があります。
ウイルス性口内炎ができると、食事を摂取することが困難になりますので、水分摂取をしっかり行うことが必要となります。
原因となるウイルスや細菌により治療法は異なりますが、異常が疑われる場合には、重篤化する前に歯科を受診しましょう。
など口内炎にも様々な種類があります。気になる事があれば
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