こんにちは。
いつも伊藤歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、成人期についてお話ししていきます。
成人期とは、発育が完了した時期から老化が始まる時期とされます。20歳から60歳までの方です。
加齢に伴い、歯周病にかかる人が増える
歯周病は、日本人が歯を失う原因の第1位です。 全身に悪影響を及ぼします。
主な原因は不十分な歯の磨き方ですが、偏った食生活や、不規則な生活、喫煙、ストレスなどによる免疫力の低下も大きく影響しています。
この年代になるとむし歯への関心が薄れがちです。
大人のむし歯は決して少なくはありません。 20歳以上の3割が、むし歯が原因で歯を失っています。
〜むし歯にならないための成人期のお口のケア〜
・よく噛んでむし歯やメタボ防止
よく噛んで食べることで唾液がたくさん出て殺菌作用が働き、歯周病の予防につながります。 また、よく噛んで食べることで満腹感が得られ、肥満予防・解消にもつながります。
・お口の臭いを解消
口臭の匂いとしては、まず歯周病やむし歯が考えられる原因です。お口のケアを行っても改善されない場合は、舌やだ液に問題があったり、口以外の体のどこかに病気が隠れていたりする可能性があるので、歯医者さんや医療機関を受診してください。
さいたま市中央区で歯周病・口臭が気になることがございましたら伊藤歯科医院にお問合せください。