指しゃぶりについて|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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指しゃぶりについて

投稿日:2022年1月5日

カテゴリ:スタッフブログ

みなさんこんにちは。

お子様の指しゃぶりが心配になったことはありませんか?

妊娠中期以降のお母さんのお腹をエコーでみると指をしゃぶっている胎児を見る事ができます。これは出産後にお母さんの乳首や哺乳瓶がすぐに吸えるように胎内で練習しているとも言われています。

赤ちゃんは授乳中にそのまま眠る事があったり、お腹が空いていて泣いていても授乳によって泣き止みます。

生後5〜6ヶ月頃から物を握れるようになると、自分の手や指を舐めるだけではなく、身の回りの衣類やおもちゃを舐めたりしゃぶったりして形や味を確かめるようになります。

1歳になるとひとり歩きやおしゃべりが少しずつ可能になり、行動範囲も広がります。指しゃぶり以外の楽しいことや興味のある事があればやらない時間も増えてきます。

卒乳した後も吸っていると安心するという記憶が残っているため、気分を鎮めたい時、不安や緊張がある時、眠たい時に指をしゃぶることで気持ちをコントロールしています。

指しゃぶりを心配されているお母さん、お父さんがいらっしゃると思いますが、指しゃぶりは低年齢のうちはよくある行為であることを覚えて頂きたいです。

さいたま市中央区で指しゃぶりが気になる方は伊藤歯科医院にお越しください。

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