レントゲンの安全性
投稿日:2021年1月27日
カテゴリ:スタッフブログ
歯科の病気はロの中を覗くだけで発見できるには、ほんの一握りです。 痛みが出ないまま進行する病気がめずらしくありません。
X線検査は治療だけでなく、治療終了後の経過観察にも役立っています。 レントゲンを撮ることで、歯や骨の内部で何が起こっているかを知ることが できるため、歯科ではレントゲン撮影は不可欠です。
レントゲンは安全なのか?
妊婦の方も気にされる方も多いかと思います。 胎児に影響がでる放射線量のレベルは50ミリシーベルト以上とされています。 歯科におけるレントゲン撮影に換算すると、
歯科用CTなら500回以上(1回だと0.1) 、パノラマ写真なら2500回以上(1回だと0.03)、 デンタル写真なら5000回以上(1回だと0.01)という計算になります。
妊娠していることが分かっている場合は、影響はないのですが、念のためレントゲンの撮影を避けたり、 必要最低限の回数にとどめたりする方が良いでしょう。 妊娠中の方は必ず歯科医師にその旨を伝えてください。
さいたま市 中央区 鈴谷 定期検診でご希望の方は是非伊藤歯科にお越し下さい
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