お子様のお口のケアについて(小学生)
投稿日:2021年5月31日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは、伊藤歯科医院です。
今日は、学童期のお子様のお口の健康についてお話しさせて頂きます。
学童期は、歯の生え変わる時期です。
だいたい6歳で一番奥の第一大臼歯(6歳臼歯)や下の前歯が生えてきます。
最近は、早い子で4歳~5歳で生え変わり始める子もいます。
第一大臼歯は一番奥で、歯ブラシが届きにくく、虫歯になりやすいので注意しましょう。
奥歯の溝が深い場合、磨き残しから虫歯になってしまうこともあります。
シーラントという樹脂を予防的に溝につめて虫歯になりにくくすることもできます。
また、この時期から何年もの間は、乳歯と永久歯の交換時期になります。
乳歯と永久歯が混在し、磨き残しが出やすいので、虫歯や歯肉炎にならないよう
定期的に歯科医院を受診し、歯のケアに努めましょう!
だんだんと永久歯が生えてきて、歯並びや噛み合わせが悪いままになると
磨き残しができ、虫歯や歯周病のリスクを高めます。
矯正治療などで歯並びを改善する方法もありますので、ご相談ください。
お子様の歯磨きが気になる方は、さいたま市中央区伊藤歯科医院へ
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