更年期と歯科

こんにちは！いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は更年期と歯科についてお伝えしたいと思います。

更年期は主に女性に多く、閉経前の5年間と閉経後の5年間を併せた10年間を更年期といいます。

更年期に現れる症状は様々ですが、ほてりやのぼせ、発汗、めまいや動悸、気分の落ち込み、イライラ、不眠などがあります。

更年期に現れる主な原因は女性ホルモンが徐々に低下していくことだと言われています。

歯科においても、更年期障害の症状の1つである骨粗鬆症と深く関わりがあります。

歯周病と骨粗鬆症が併発していると、歯を支えている骨の吸収が早くなり、歯周病が悪化しやすいと言われています。

更年期は歯に対して、十分な歯磨きに加えてカルシウムを含む食品をこまめに食べることが大切です。そして、気分転換にもなるので適度な運動も行いましょう。　

気分が落ち込んだりすると、歯を磨くのも面倒になりやすく怠りやすいので、一日の仕上げで寝る前だけはしっかり磨くと決めると良いと思います。

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