歯がしみる原因2
投稿日:2022年3月7日
カテゴリ:スタッフブログ
伊藤歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は知覚過敏(ちかくかびん)の症状である歯がしみる原因についてお話しします。
食いしばりや歯ぎしりにより起こることも多数あり珍しいことではありません。
約96%の人がしていると言われています。誰でもがしている一種の癖と考えても良いと思います。
特に問題が起きない限り放置しても構わないのですが、時にはさまざまな問題を起こします。
- 歯への障害: 歯の磨耗、破折、歯がしみる、噛むと痛いなど
- 歯周組織への障害: 歯肉炎、歯周病
- 顎関節への障害: 顎関節症、開口障害
- 全身への障害: 頭痛、肩こり
これらの症状全てが歯ぎしり、噛み締めからくることはありませんが眠っている時や何か夢中になっている時に起きやすいのでマウスピースの使用をおすすめ致します。
マウスピースの効果について
- 歯のすり減りを防止する
- 歯ぎしり中の力を分散させ一本の歯にかかる負担を軽減する
- 顎関節の負担を軽減する
*マウスピースをしても歯ぎしり食いしばりはなくなる訳ではなく負担を軽減するものです。
お困りの方は、さいたま市中央区 予防歯科 伊藤歯科までご連絡ご相談ください。
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