口呼吸って何が悪いの?①
投稿日:2021年1月28日
カテゴリ:スタッフブログ
みなさんこんにちは!最近は寒い日が続いていて空気が乾燥して口の中が乾いたり、肌が乾燥してカサカサしますね。
みなさん朝起きた時お口の中がカラカラで乾燥して喉が痛くなってることありませんか?心当たりがある方は夜寝ている間、口呼吸になっているはずです!では口呼吸は何がいけないのでしょうか
風邪をひきやすくする
通常なら鼻呼吸をすると、鼻の粘膜や毛がウイルスやホコリなどをキャッチして中に入ってくるのを防いでくれます。しかし口呼吸はそれがないため、そのまま中に入ってきてしまうため風邪をひきやすくします。
虫歯や歯周病になりやすくなる
お口の中は唾液によって乾くことを防いだり、バイ菌が繁殖するのを防いでいます。そのためお口の中が乾いた状態だと虫歯菌や歯周病菌が活発に動きだしてしまいます。また、寝ている時は起きている時よりも唾液の量が少なくなるので特に注意する必要があります。
顔の筋肉が衰える
いつも口を開けている状態にしていると、口の周りの筋肉が衰えてきます。それにより、口呼吸になってしまったり、前歯が押し出されてしまい、歯並びに影響しまうこともあるので早めに治す必要があります。
睡眠時無呼吸症候群になりやすくなる
口を開けている状態でいると、舌が喉の方に落ちて気管を塞いでしまいます。
このように口呼吸でいると身体や口に悪影響を及ぼすことがたくさんあります。
次回は口呼吸の直し方、予防についてお話します。
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