保険診療のリスクについて①~銀歯~
投稿日:2020年5月18日
カテゴリ:未分類
こんにちは!
ニコちゃんマークがトレードマークの伊藤歯科医院です☺
今回は皆さんがなんとな~く選択される
保険診療のリスク(銀歯)についてお話しします。
みなさんのお口の中に銀歯は入っていますか?
銀歯は100%銀で作られていると思っている方も多いのではないでしょうか。
~銀歯に使用される材料~
銀の補綴物の事を銀歯と呼びますが、
実際には銀で作られているわけではございません。
保険診療の銀歯には、金銀パラジウム合金という貴金属系合金が一番多く含まれています。
~金銀パラジウム合金ってなあに?~
金・銀・パラジウム・銅や、インジウムなど
さまざまな金属を混ぜて作った金属の事です。
安くて割れずらい特徴がありますが
金銀パラジウム合金で作られた金属をお口の中で使用することで
こわ~いリスクを引き起こす原因になります。
~保険診療のリスク、デメリット~
金属が唾液に溶けて、体内に運ばれることにより
体内でタンパク質と結びつき、金属アレルギーを起こす可能性があります。
また、金属イオンが沈着し、歯ぐきの黒ずみの原因にもなります。
最もこのブログを通して認識して頂きたいのは、
虫歯の再発リスクです。
銀歯に使用される金属は材質上、初めの段階から
ぴったりとお作りできない為、隙間が生じそこから虫歯菌が侵入することで
再発の原因になります。
痛みがない場合でも平均7~8年程で中の方で虫歯になってしまうケースが多いです。
いかがでしたか??
もっと詳しく話が聞きたい!!そんな方は
伊藤歯科医院で専属のカウンセラーが丁寧にご説明いたします。
さいたま市中央区でカウンセラーのいる歯科をお探しの方は、
是非!!伊藤歯科医院にお越しください。
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