痛みの少ない麻酔
投稿日:2021年11月26日
カテゴリ:スタッフブログ
歯科の治療をする上でそうしても、麻酔が必要な事が多くあります。
麻酔がなければ、進行したむし歯を削る事や、歯肉の中にある歯石を取る事も
インプラントの手術をする事もできません。
しかし、その麻酔が痛いために、歯科恐怖症になってしまう方も多いのも事実です。
最近では、なるべく痛くない治療を行う為に工夫がされています。
1 表面麻酔を行う
通常の麻酔は注射器を使用しますが、針が太かったり
麻酔をする時にぎゅっと強く注射器を押したり、麻酔が冷たかったりなどの
理由で痛みを感じるのです。
まず痛くない麻酔を受けるために、針を刺す前に歯肉の表面に
麻酔を塗る表面麻酔という方法があります。
表面麻酔をすれば針を刺されても痛みが感じにくくなります。
表面麻酔は数分で効いてきますので時間はかかりません。
2 細い針を使用する
表面麻酔が効いてきたところで、注射器を使用していきます。
この時、針は一番細いタイプのものだと痛みが少なくなります。
「33G」というものが歯科で使用される一番細い注射針です。
当院も「33G」の注射針を使用しております。
当院に来院される患者様の中にも歯科恐怖症の方や
以前麻酔が痛くて歯医者になかなか行けなかったという患者様もいますが
全然麻酔痛くなくでビックリしたとお声も多く頂いております。
麻酔が怖い、歯科恐怖症方はさいたま市中央区にあります
伊藤歯科医院にご相談下さい。
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