親知らずの抜歯について
投稿日:2019年10月5日
カテゴリ:スタッフブログ
皆さん、親知らずは生えていますか?
生えていないので自分には無いと思っている方でも、レントゲンを撮ってみると実は歯茎の下に埋まっていたということもあります。
もともと歯茎に埋まっていた親知らずは、おおむね10代後半から20代前半に生えてくると言われています。
しかし、全ての人が生えてくるわけではなく、4本そろっている人や、全くない人、左右上下どちらかだけある人もいらっしゃいます。不思議ですよね…。
親知らずは、生えてくる時期に十分なスペースが確保されていない為、正常に生えてくることが難しい歯です。歯茎に半分埋まっていたり、横向きに生えてきたりしている場合もそうですが、正常に生えてきたとしても、ケアすることが難しく虫歯や歯周病になりやすいので抜歯されることが多くなります。
抜歯したほうが良い症状としてあげられるのは、以下の通りとなっております。
・智歯周囲炎を繰り返している
・痛みや腫れがある
・歯並びがおかしい
・手前の歯が虫歯になっている
・口臭の原因となっている
とはいっても、親知らずの抜歯をするのには勇気がいりますよね…。
私自身も親知らずの抜歯をしたときはドキドキでした。
怖くてなかなか出来ない。という方は、“笑気麻酔(笑気吸入鎮静法)”をしながら診察を受けて頂くことが可能ですので、さいたま市中央区で痛みの少ない抜歯を希望される方はぜひ当院へご連絡ください!
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