妊娠期のお口のケア
投稿日:2022年4月18日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。伊藤歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は、妊娠期のお口のケアについてお話ししていきます。
妊娠中はむし歯や歯周病にかかりやすくなる。
・女性ホルモンが増える
女性ホルモンが急増することで、歯周病が増殖し、歯周病になりやすい。
・唾液が粘つく
ネバネバした唾液は自浄作用が働かず、口の中が汚れやすい。
・歯磨きが不十分
つわりの影響で歯磨きが疎かになりやすい。
・食事の回数が増える
つわりなどで、「だらだら食べ」になりやすく、口の中に食べかすが残りやすい。
・お母さんの虫歯や歯周病が、お腹の赤ちゃんにも影響する。
歯周病にかかっていると、早産(22~36週で出産)や低体重児出産(出生体重2500g未満)につながる恐れがあります。
妊娠中は、生まれてくる赤ちゃんの為にも、これまで以上に歯とお口のケアに努めましょう!
・妊娠期の歯みがきテクニック
体調が悪い時は、こまめにブクブクうがいをするだけでも効果的です。
体調がいい時に歯をしっかりと磨きましょう。
さいたま市 定期健診でお探しの方は伊藤歯科医院へお越しください。
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