なぜ口内炎ができるの?|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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なぜ口内炎ができるの?

投稿日:2024年11月8日

カテゴリ:未分類

  
 いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、口内炎についてです。
  口内炎は、口腔粘膜(頬・唇の裏の粘膜・舌など)に発赤・腫脹・びらん(ただれ)・潰瘍などの炎症が起きている状態を指します。
痛みを伴いますが、ほとんどの場合、数日で自然に治ります。
 口内炎ができてしまう原因…
・ストレスや疲労、栄養バランスや生活習慣の乱れによる免疫力の低下。
・口の中を噛んだり、ブラッシングでの傷。入れ歯や矯正装置が当たって傷ができてしまったことによるもの。
・ウイルスや細菌感染によるもの
などがあげられます。
 〈アフタ性口内炎〉
 口内炎で最も多いのが、アフタ性口内炎です。アフタ性口内炎は、赤く縁取られた2〜10mm程度の丸くて白い潰瘍が、できるのが特徴です。 原因は、はっきりとは分かりませんが、ストレスや疲労による免疫力の低下などが考えられます。
 〈カタル性口内炎〉
 火傷や入れ歯・矯正装置が触れたり、頬を噛んでしまったことなどの物理的刺激で、口の中の粘膜が赤く炎症を起こしたり、白濁、ひび割れなどを起こしたりします。 また、口の中に赤い斑点ができることもあります。
  口内炎ができないように気を付けられることとしては、十分な睡眠や適度な休息をとること。栄養バランスが取れた食事も大切です。
 口内炎は栄養素の中でも、ビタミンB群、特にビタミンB₂やB₆が皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きがあるので、積極的に摂取すると良いでしょう。
・ビタミンB₂が多く含まれる食品…レバー、海藻、青魚、うなぎ、卵、乳製品、納豆など
・ビタミンB₆が多く含まれる食品…ニンニク、ささみ、レバー、マグロ、カツオ、バナナなど
 口内炎ができているときは、辛い物・熱い物は刺激があるので避けましょう。
 
 口腔ケア不足や、口の中が乾燥して唾液の分泌が低下してしまうと、口腔内に細菌が増殖して、口内炎ができやすくなってしまいます。
定期的に歯科医院でのクリーニングを受けて、口腔内を清潔に保つことも大切です。
 入れ歯や矯正装置が触れて傷ができてしまう場合は、歯科医院での調整が必要で
す。入れ歯や装置も細菌の温床にならないように清潔に使いましょう。
お口の乾燥が気になる方は、洗口液などを使用することもおすすめです。
口腔内の健診やクリーニング、また、気になることがありましたら、さいたま市中央区歯科 伊藤歯科医院までご連絡下さい。

 

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