不適合な銀歯を除去してセラミックで治療した症例
不適合な銀歯を除去してセラミックで治療した症例
こちらの患者さまは、メンテナンスにお越しいただきレントゲンを撮った際、銀歯が合わなくなっていることが分かったため、治療となりました。
補綴物についてのカウンセリングを受けていただき、患者さまはセラミックのかぶせ物を選択されました。
虫歯治療の実施
1回目の治療では、神経のある歯の治療のため麻酔を使用し銀歯を取り外しました。
合わなくなっていたつめ物と虫歯を取り除き、虫歯も大きくなかったため、患者さまの希望に沿って即日にかぶせ物の型どりを行いました。1回目の治療は仮封をして終わりになります。
セラミッククラウンの装着・治療完了
仮封の間も症状はなく問題なかったため、2回目の治療ではかぶせ物をつける治療になります。
仮封をとり、少ししみる程度だったため、麻酔なしで試適しました。見た目も適合も良好だったため、しっかりと合着しました。
最後に咬合調整を行い、治療完了となります。今後は定期的に通院いただき、経過を見ていきます。
年齢・性別 | 70代 男性 |
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治療期間 | 2ヵ月 |
治療回数 | 2回 |
治療費(税込) | セラミッククラウン 132,000円 |
リスク・注意点 | ・部分的に強い力がかかると、欠けたり、外れたりすることがあります。 |