割れた歯をセラミックのつめ物で修復した症例
割れた歯をセラミックのつめ物で修復した症例
長持ちさせるために型採りしたつめ物で治療することになりました。
こちらの患者さまは、前回の治療でもセラミックを選んでいただき、満足していただけたようで今回もセラミックを希望されました。
麻酔下でプラスチックの樹脂を取り除いていると…プラスチックの樹脂の周りの歯質が割れてしまっています。
他にもひびのある歯があるため、歯ぎしりや食いしばりをしている可能性があることをお伝えしました。
治療後にマウスピースを使うことで再治療のリスクを減らせると説明をしました。今日は神経を保護する材料で一旦仮詰めをし神経が残せるかどうか判断をします。
後日症状が出ていないことを確認し、麻酔下で歯の形を整え型採りをしました。
セラミックのつめ物を装着/治療完了
3週間後、出来上がったつめ物を麻酔下で試適し、適合に問題ないことを確認後に装着しました。
見た目も綺麗になり満足していただけました。
後日マウスピースも作製をしました。現在は定期検診にて通院しています。
年齢・性別 | 70代 女性 |
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治療期間 | 3~4ヵ月 |
治療回数 | 3回 |
治療費(税込) | セラミックオンレー 77,000円 |
リスク・注意点 | ・部分的に強い力がかかると、欠けたり、外れたりすることがあります。 |