銀歯部分の根管治療後にセラミッククラウンで修復した症例|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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銀歯部分の根管治療後にセラミッククラウンで修復した症例

銀歯部分の根管治療後にセラミッククラウンで修復した症例

こちらの患者さまは、左下6番目の歯が以前からしみる症状があり、経過を観察していたところ、突然しみる症状が無くなり、歯ぐきから膿のようなものが出てきたため、急患にて来院されました。

初診時の口腔内

膿が出ている場合は歯の神経が死んでいる可能性が高いので、まず始めに歯に電気を通して神経の生死を確認する検査を行いました。検査によって神経が死んでいることが判明したため、患者さまに説明を行い、膿が出てくる原因である神経があった部屋(歯の根)の消毒を行うことにしました。

根管治療の実施

根管治療の実施まず始めにもともと入っていたかぶせ物を外し、神経の部屋まで虫歯を取りつつ歯を削っていきます。

その後、死んだ神経を取る処置を行ない、根の中の消毒を行ないました。この日は薬を入れて、仮の蓋をしました。

痛みや腫れが出た場合は、ご連絡頂くようお伝えしお帰り頂きました。その後、2回ほど歯の根の消毒を行い、膿が出る症状や歯ぐきの腫れが無くなったたため、根の中の神経があった箇所に最終的なお薬を入れてレントゲンを撮って確認しました。

その後、歯の痛みや違和感がないか確認を行ない歯の土台をファイバーとプラスチックの材料で作っていきます。そして、歯の被せ物(クラウン)を作るために形を整えて型取りを行ないお帰りいただきました。

セラミッククラウンの装着・治療完了

セラミッククラウンの装着・治療完了2週間後、セラミッククラウンが技工所より届き、合着を行ないました。

実際お口の中に入ると自然な形で入ったので患者さまも大変喜ばれていました。現在は特に問題なく、経過良好でメンテナンスに通っていただいております。

年齢・性別 40代 女性
治療期間 7ヵ月
治療回数 8回
治療費(税込) セラミッククラウン 132,000円
リスク・注意点 ・部分的に強い力がかかると、欠けたり、外れたりすることがあります。

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