むし歯治療後にセラミックインレーで修復した症例⑨
むし歯治療後にセラミックインレーで修復した症例
こちらの患者さまは定期的にメインテナンスに通われており、レントゲン撮影をしたところ左下4番にむし歯がみつかり、治療を勧めたところご希望されたため、治療をすることになりました。
以前、反対側にセラミックインレーを入れた際にとてもよかったため、今回もセラミックをご希望されました。
もともとCRで処置してあり噛み合わせが強いため、隙間ができて不適合になり、そこにむし歯が出来ていました。
今後、長持ちさせて神経保存できるようにする為、CRではなくセラミックインレーを推奨しました。
麻酔をした上でむし歯を綺麗に除去しました。もともと歯の表面のエナメル質や象牙質に知覚過敏症が認められた為、神経を保護する薬で約1ヵ月様子をみてから型どりへ進めました。
セラミックインレーの装着・治療完了
1ヵ月半後、経過観察し症状がなく前回の治療時もエアーは少ししみたが麻酔をするほどではないと仰っていたため、麻酔をせずセラミックインレーを入れることになりました。
口腔内で高さの調節を行い、綺麗に入りました。目立たない見た目に大変満足されていました。
年齢・性別 | 40代 男性 |
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治療期間 | 2ヵ月半 |
治療回数 | 3回 |
治療費(税込) | セラミックインレー 66,000円 |
リスク・注意点 | ・部分的に強い力がかかると、欠けたり、外れたりすることがあります。 |