欠けた歯の虫歯を除去後にセラミックで修復した症例
欠けた歯の虫歯を除去後にセラミックで修復した症例
こちらの患者さまは、メンテナンス時に左下6番目の歯が欠けており、違和感があったため治療を行うこととなりました。
メンテナンス後、カウンセラーからつめ物の種類についての話を聞いていただき、左下6番目のセラミックインレーの見積もりをしました。
虫歯治療の実施
後日ご来院頂き、麻酔を行なった上で虫歯の除去していきました。
当初は、6番目の歯の治療のみでしたが、治療を進めていくと手前の歯にも虫歯が見つかり、まとめて治療することで短い期間で治療が行えることに加えて、患者さまへの負担を減らせることが出来ると判断しました。
現在の虫歯の状況の説明を行い、ご納得の上で2本同時に治療を進めていくこととなりました。6番目の歯の虫歯が大きく、このまま型取りをすると痛みが出てしまう可能性があるのでこの日は仮詰めにて様子をみることにしました。
セラミックインレー・ジルコニアクラウンの装着・治療完了
後日、症状が無いことを確認し、2本同時に形を整えて型取りをおこないました。
また後日、5番目の歯はセラミックインレー、6番目の歯はジルコニアクラウンをセットし治療を終了しました。
当院では、かぶせ物やつめ物が必要な患者さまにつめ物の種類や利点・欠点をお話しする時間を頂いております。
今回のように治療の途中で内容が変わる場合もありますが、金額やご自身で今後使っていくつめ物についてご納得いただいた上で治療を進めていくことを目指しております。
年齢・性別 | 40代 女性 |
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治療期間 | 2ヵ月半 |
治療回数 | 3回 |
治療費(税込) | 198,000円 |
リスク・注意点 | ・部分的に強い力がかかると、欠けたり、外れたりすることがあります。 |