こちらの患者さまは、初診時に他院で入れた銀のつめ物が古くなっていた上に同じ歯の違う部分もむし歯になっていたので治療することとなりました。

まず麻酔を行い、古いつめ物を外していきました。詰め物を外してみるとつめ物の中でむし歯が広がっていました。

むし歯を削っていくと反対側の歯と歯の間までむし歯が繋がっており大きく削る形となりました。

予想以上にむし歯が大きく、このまま型取りを行うのは痛みが出る可能性があったため、この日はお薬を詰めて様子をみてもらうことになりました。

後日、カウンセラーの方で最終的に詰めるつめ物についてお話しさせていただきました。こちらの患者さまは、以前にも当院でセラミックインレーを選択されており、審美性に大変満足されていたので今回もセラミックインレーを選択されました。

別日、再度来院して頂き、痛みもなく問題なかったため型取りを行いました。

3週間後、セラミックインレーを合着し治療を終えました。

こちらの患者さまはセラミックインレーを入れたことで口腔内意識が高まり、後日ホワイトニングを行い、現在も真っ白のピカピカの歯を保っておられます。

定期検診にも3ヶ月に1回お越し頂いております。