口の中のカラー写真はなぜとるの?
投稿日:2021年7月9日
カテゴリ:スタッフブログ
みなさんこんにちは。今回は、口腔内写真についてお話ししたいと思います。
口腔内写真とは、お口の中のカラー写真のことです。当院では、初診時に撮影しています。
5枚法という撮り方で、正面・右の側面・左の側面・上の噛み合わせの面・下の噛み合わせの面の合計5枚を撮影します。
撮影は、器具や鏡をお口の中に入れて行うので、少し不快な場合もあるかもしれませんが、正確な診断をするための大切な資料となりますので撮影させていただいております。
では、口腔内写真がなぜ必要なのかというと、現症の記録・病態の把握ができるので、診察が終わりお帰りいただいた後でも、歯と歯肉の状態などを確認しながら治療計画が作成できます。
また、写真が残っていることで、治療前と治療後の治療成果の確認や、経年変化の観察などができます。
説明をする時も、写真があるとより分かり易く内容をお伝えすることができます。
写真をみることで、よりご自身の口腔内に関心をもっていただき、治療も安心して受けていただくことができます。
ご自身のお口の中を詳しく知りたい方、健診できる歯医者さんをさいたま市中央区でお探しの方は、伊藤歯科医院までご連絡下さい。
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