乳幼児の虫歯予防 おやつについて
投稿日:2021年9月6日
カテゴリ:スタッフブログ
今回も乳幼児の虫歯予防にかかわる食事についてお伝えしていこうと思います。
食事の仕方や食べ物によっては、虫歯の危険度があがっていきます。
危険な食事と安全な食事との違いをおやつを例に簡単にお伝えします。
原材料に砂糖が多く入っているもの(ケーキやチョコ、ジュースなど)や
酸性の飲み物(イオン飲料、スポーツドリンクやヤクルトなど)は、
虫歯の原因の砂糖が多く含まれ、
酸は歯を溶かすので危険な食事にあたります。
逆に砂糖のほとんど入ってないもの(レーズン、干し柿やキシリトールなど)や
お茶、お湯(お茶はカフェインの少ないほうじ茶や麦茶)が安全な食事と言えるでしょう。
おやつの時間を決めて少ない回数でとることをおすすめします。
だらだらと何度も飲食させるのは虫歯になりやすい環境を作るため非常に危険です。
ちなみに量は小皿やコップに小分けして与えるようにし、
袋ごと渡したり適量を超えた飲食は危険です。
おやつや間食をとることは悪いことではありませんが、上に記載したような点に注意し、
食べた後はできるだけ歯ブラシを、できなければうがいだけでもするように心がけましょう。
定期的に虫歯ができてないか専門家に診てもらうのもおすすめします。
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