今日は歯茎が下がる原因についてお話ししていきます。

歯茎が下がってしまうと、

 ・ 「歯が伸びた」と見た目が気になる

 ・ 冷たいものや歯ブラシの時に歯がしみる

 ・ 歯茎が下がることで露出した根の歯は、むし歯のリスクが高く進行も早い

などさまざまな問題が起こります。

ではなぜ歯茎は下がってしまうのでしょうか？

原因① 加齢

顔のしわなど、他の組織・器官と同様に歯茎も加齢により下がってしまいます。

原因② 誤ったブラッシング

強い力で歯ブラシを行なって、サイズの合っていない歯間ブラシを使用すると歯茎が傷つき、下がる原因となります。適切な歯ブラシ圧を心掛けて歯ブラシをしましょう。

原因③ 歯ぎしり、食いしばり

歯に強い力が加わると、歯を支えている歯周組織に負担がかかり歯茎が下がってしまいます。就寝時にマウスピースをし、上下の歯が接触しないように自己暗示することで改善することがあります。

原因④ 歯周病

歯周病が進行すると歯周組織が破壊され、歯を支えている骨も吸収されてしまいます。その結果、歯茎が下がってしまいます。

歯茎下がる　しみる　むし歯　歯周病　さいたま市中央区歯科　伊藤歯科医院までご連絡下さい。