お口の癖について②
投稿日:2022年10月26日
カテゴリ:スタッフブログ
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
前回のお口の癖についてでは、癖は気がつかずに長く続けているうちに歯や顎などに何らかの影響を与えてしまうとお伝えしました。
今回は、歯ぎしりやくいしばりについてです。歯ぎしりやくいしばりもいわゆる癖のひとつです。
無意識で行われていたり、寝ている間に行っていることが多く気がつかない為、長時間または、長期にわたって行われてしまいます。
寝ている間の歯ぎしりの場合、睡眠が浅くなる現象に伴って行われることが多いので、睡眠の質とのかかわりがあるようです。睡眠環境を改善したり、適切な睡眠時間をとることで、寝ている間の歯ぎしりやくいしばりは軽減できるかも知れません。
いずれにしても、癖はまず、気がつき意識することが大切です。
歯ぎしりやくいしばりには、スプリント療法(マウスピースを作製して、就寝時に装着する)を行なって、歯の保護や顎の負担を軽減させるという方法もあります。
お口の中できになることがありましたら、さいたま市中央区歯科 伊藤歯科医院までご連絡下さい。
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