よく噛むためのルール
投稿日:2020年11月13日
カテゴリ:スタッフブログ
よく噛むことは、固いものだけを食べることだけでなく、噛む回数を増やすことも大切です。
ガブリとかじったり、ポリポリと前歯を使ったり、モグモグと前歯、奥歯をまんべんなく使うことでアゴや顔を成長させます。
具体的には、
①大きく切る
食材を大きく切り、歯で噛む回数が増えます。
②歯ごたえを残す
野菜の繊維はなるべく残し、脂の少ないお肉を選ぶと、歯ごたえが残ります。
③食材の組み合わせ
柔らかい食材、歯ごたえがある食材を組み合わせる事でよく噛む料理になります。
④水をおかない
食卓に水をおくと、食べ物をよく噛まずに流し込んで食べる習慣がつきます。
お水や、お茶は、食事の前か後にしましょう。
⑤足がとどくイスを使う
食事中の姿勢は大切です。足がついていない状態では、体が不安定になり、猫背になります。
⑥せかさない
せかして食事をすると、丸呑みになります。噛む回数が減り、消化が悪くなります。ゆっくり食事をしましょう。
⑦楽しむプラス
毎日の食事を楽しみましょう。
顎の成長が気になる方は、伊藤歯科医院までご連絡ください。
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