歯周病について…!
投稿日:2018年8月17日
カテゴリ:スタッフブログ
2018年08月17日
今回は歯周病について少し書いていきたいと思います!
歯周病とは、歯の周りの歯肉が炎症が起き、歯を支えている骨が減ってしまう病気のことを言います。
主に歯周病菌の感染とプラーク(歯垢)や歯石の付着が原因で炎症がおき発症します。
歯周病菌に感染してすぐに発症する訳ではなく、菌とお口の中の環境のバランスが崩れると発症してしまいます。
歯周病菌にも沢山種類がありますが、一番強い菌は18歳頃よりお口の中に感染・定着すると言われ、特に女性の方が早いと言われています。
その菌はどこからやってくるのか…?
→ 唾液を介した経口感染 (家族・親しいお友達・直箸 回し飲みなど飲食物・ペット等…)
※お口の中がキレイに保たれていれば感染しにくいです。
歯周病は治療により菌を減らすことは出来ますが、菌をなくすこと、完治することはありません!
歯周病にならないよう、お子様のころからの歯科医院での定期健診と日々のブラッシングをしっかり行い予防をしていきましょう。
そしてリスクを高めてしまう生活習慣などにも気を付けて行きましょう。
(40歳以上、男性、肥満BMI25%以上、喫煙者、飲酒、歯磨き不良 等…)
なってしまった方は一生のお付き合いになっていきます。
進行してしまうと治療も難しくなるので早期発見・早期治療の為
・数年歯科医院に行ってない方
・歯磨きしていて歯茎から出血がある方(歯茎の炎症が原因かも)
・歯磨きみ自信がない方
・歯茎の腫れ、退縮が気になる方
は、是非歯科医院で健診を行っていきましょう!
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