糖尿病について
投稿日:2020年6月27日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!
糖尿病と歯周病の関係性についてお話ししていきます。
糖尿病とは膵臓が血糖値を下げるインスリン分泌不全、あるいはインスリンの作用不全によって生じる糖、タンパク質、脂質の代謝異常をきたす全身疾患です。
糖尿病はⅠ型とⅡ型の二種類に分かれます。
Ⅰ型は遺伝的な要素が大きく関わっていて子どもの時に発症します。
Ⅱ型は生活習慣など後天的になることがほとんどです!
糖尿病は完治はありません。
などで糖尿病にならないように運動や食事に気をつけましょう!
糖尿病になると合併症になることがあります。(合併症の覚え方)
し神経障害(足や指先のしびれ、こむらがえり)
め眼の障害(糖尿病網膜症、失明することも)
じ腎臓の障害(糖尿病腎症→人工透析になることも)
え壊疽(足が腐る→切断)
の脳卒中
き虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)
このように糖尿病になると合併症がおこりやすくなります。
もちろん口腔内でも歯周病が悪化しやすく、歯を失うリスクが高くなってしまいます。
しかし糖尿病が安定すると歯周病も安定すると言われています。
身体は口から始まります。お口の健康は全身の健康にもつながります。
1度歯の健診をうけたらいかがでしょうか!?
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