ライフステージ別の歯と口の健康づくり
投稿日:2022年1月21日
カテゴリ:スタッフブログ
ライフステージ別に大切な歯と口を守るケアのポイントをご紹介します。
乳幼児期
●乳歯はむし歯になりやすいので要注意
乳歯は、永久歯に比べて歯の表面の層が薄いため、あっという間にむし歯が進んでしまいます。この時期の子どもは、まだ自分できちんと歯磨きをすることができません。大人が毎日しっかりと仕上げ磨きをしてあげましょう。
●赤ちゃんへの口うつしはNG!
生れてすぐの赤ちゃんの口の中にむし歯菌はゼロ。大人が使ったスプーンなどで赤ちゃんに食べさせるにはやめましょう。
●規則正しい生活リズムは歯と口の健康づくりの基本
歯と口の健康は、生活リズムと密接な関わりがあります。「早寝早起きして、三食しっかりと食べ、日中は活動的に遊ぶ」といった一日のリズムが整うと、食後の歯磨きも身に付きやすくなります。家族みんなで健康的な生活リズムを実践し、子どもの歯と口、そして全身の健康を守りましょう。
家族で歯磨きタイムを作って、一緒に歯磨きをするのもお勧めです。
乳幼児期の歯と口を守るケアのポイントをご紹介しました。気になる方は伊藤歯科医院までご相談ください。
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