加熱式タバコと歯周病
投稿日:2020年8月21日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!
今回は、アイコスなど加熱式タバコと歯周病についてお話ししていきます。
アイコスについてネットで調べると、アイコスに変えてから歯茎の腫れを感じる人や、違和感を持つ人がいらっしゃるようです。その中には、「アイコスにしたら」だけでなく、「禁煙したら」という声もありました。
アイコスは、有害物質90%カットと言われていて、紙巻タバコよりは病気のリスクが減って安心して吸っている方もいらっしゃるかと思います。
歯茎の腫れを感じる人の共通点は、もともと紙巻タバコ利用者であり、歯周病持ちの可能性が高いことです。タバコには、ニコチン、タール、一酸化炭素の3大有害物質が含まれており、その中のタールは、炎症を抑える効果があります。
アイコスにはこのタールが含まれていないため、今まで抑え込んでいた歯周病の症状が表に出てきたことが考えられます。
また、加熱式タバコにニコチンが含まれているため、歯茎に栄養が行き届かず、歯茎への悪影響を止めることが難しいです。
歯周病治療や予防するには、喫煙自体をやめることです。
定期的に歯科検診を受けていただくことをススメます!
さいたま市中央区 加熱式タバコと歯周病について相談がございましたら、ぜひ伊藤歯科まで☆
■ 他の記事を読む■