親知らずについて
投稿日:2019年10月31日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!
今日は親知らずについて書いていこうと思います。
親知らずは前から数えて8番目の歯になります。この歯は20歳前後で生えてくる歯で、人によっては生えてこなかったり(元々無い方もいます)もします。
親知らずは場合によっては抜いたほうが良かったり、残したほうが良かったりするので主治医とよく相談することが大切です。
<抜いたほうがいい場合>
●手前の歯と同じように出てきているが、歯磨きが上手に出来ない場合
歯ブラシが届かず磨けないと虫歯のリスクも上がるし、手前の歯も虫歯にしてしまいます。
●中途半端に生えていて、歯の一部だけが見えている場合
部分だけ見えていると汚れが溜まりやすく周りの歯茎が炎症を起こしやすくなります。
●横向きに生えてきている場合、歯並びを悪くする恐れがある場合
親知らずによって他の歯に悪影響が出る場合は抜いたりもします。
<抜かなくてもいい場合>
●手前の歯と同じように出てきていて、歯磨きも特に問題なくできる場合
きちんと歯ブラシも届き磨けているなら抜く必要もありません。
●骨の中に完全に埋まっていて、レントゲン写真上問題が無い場合
歯茎から出てなくレントゲン上問題なし、他の歯にも影響ないのであれば抜く必要はありませ ん。
上記はあくまで一例ですので、きちんと先生と相談の上抜く抜かないを決めましょう。
親知らずについて悩んでいる方は是非さいたま市中央区の伊藤歯科医院までご相談ください!
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