前歯と奥歯の違い③
投稿日:2022年1月31日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。
いつも伊藤歯科医院のブログをご覧頂きありがとうございます。
今回は、前歯と奥歯の違いについて、続きのお話をします。
前回までのおさらいとして・・・
①中心から数えて3番目までが前歯、4番目以降を奥歯になります。
②特徴として、前歯はシャベルのような形をして先端にかけて、細くなる。
奥歯は臼(うす)状の形をして噛む面に溝がある。
というお話をしました。
今回は、前歯と奥歯のそれぞれの名前、呼び方をお伝えします。
歯は、基本的には上下左右対称的に並んで生えています。大人の歯は永久歯と呼び、中心から1~8番目まで、左右上下で32本の歯があります。(生まれつきや、歯並び、抜歯の経験がある方など個人差はあります。)
1~8番目までそれぞれの名前があります。
1番・・・中切歯(ちゅうせっし)
2番・・・側切歯(そくせっし)
3番・・・犬歯(けんし)
4番・・・第一小臼歯(だいいちしょうきゅうし)
5番・・・第二小臼歯(だいにしょうきゅうし)
6番・・・第一大臼歯(だいいちだいきゅうし)
7番・・・第二大臼歯(だいにだいきゅうし)
8番・・・第三大臼歯(だいさんだいきゅうし)、智歯(ちし)、親知らず(おやしらず)
と呼ばれています。しかし、歯医者さんではそれぞれを番号で呼ぶことの方が多いです。
歯医者さんで、「今日は前から5番目の歯の虫歯治療をしますね。」と言われたら、「あ!今日は奥歯の治療なんだな!」と思えたら、あなたはもう歯医者マニアです!!(^^)
さいたま市中央区で歯のことについて知りたい方は伊藤歯科医院までお越し下さい。
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