合ったハブラシを使って大人も子供も歯磨きマスター!これで虫歯予防完了だ!
投稿日:2023年8月25日
カテゴリ:スタッフブログ
;こんにちは。本日も伊藤歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は歯磨きのやり方についてお話ししていきます。
まず、子どもの歯を虫歯から守るのはとても大事です!
3歳までに虫歯菌がお口の中に増殖していると、生え変わってくる大人の歯にも影響があります。
毎日の仕上げ磨きが大切です
子どもが歯磨きを嫌がる原因は、力の入れすぎによって痛い思いをしてしまうからです。
子どもの歯磨きのポイントは、力を入れすぎない・しっかり固定する
固定をせずに手首が浮いていると動かしすぎてしまいます。
★歯ブラシの選び方★
・ヘッドの小さい物 ・毛足は短めの物 ・柄はまっすぐのもの
★歯磨き剤の選び方★
フッ素、キシリトールが入っている物、味がマイルドで、研磨剤が細かい物を選びましょう。
いつから使い始めたらいいの?
→歯が生え始める生後6ヵ月頃から使用し、むし歯予防を始めましょう!
赤ちゃんがさまざまな味覚を受け入れるこの時期に強い歯を作る習慣を始めることが大切です。
★歯磨き剤の付け方★
1歳→ごま1粒くらい 2歳→ごま2粒くらい 3歳→子供の爪の厚みくらい
※歯ブラシは濡らさない!
濡らすと歯磨き剤の味が広がり子どもが嫌がることがあります。
汚れも落としにくいので注意しましょう。
ポイントは、歯磨き剤をつけたら指で毛の中に埋め込むように馴染ませましょう。
子どもの奥歯が生え始める時期が一番虫歯菌に感染やすいです。
おやつの時間を決めたり、おやつと一緒に水分補給も忘れずにさせてあげて下さい。
ダラダラと長時間食べ続けるのはよくないのでメリハリをつけると良いです。
水分補給のオススメは、牛乳と麦茶です。
ジュースなどの甘い飲み物はエネルギーの過剰摂取につながります。
おやつの後はきちんと歯磨きをしてあげるのもむし歯予防です。
お口の中に甘い味を残さないようにしましょう。
伊藤歯科医院では、お子様に楽しく定期検診に通ってもらうために予防クラブがございますのでぜひいらしてくださいね♡
★大人の歯みがき講座★
毛先をきちんと当てて磨く!!
歯ブラシの毛先が歯に当たっていないと汚れを落とせません。
軽い力で磨く
力を入れすぎると歯ぐきを傷つけてしまいます。
やわらかめの歯ブラシがオススメです。
こきざみに動かして磨く
大きく動かすとブラシのお毛先が隙間に入らないため汚れが残ってしまいます。
ぜひご自宅で実践してみて下さい(*^_^*)
分からない時はお近くの歯科医院でやり方を教わりましょう。
さいたま市 歯科健診 は伊藤歯科へお越しください!
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