むし歯になる食習慣知ってる?|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

抜かない・削らない治療

お問い合わせ・メール相談

駐車場13台

訪問歯科対応

キッズルーム

048-857-5441

予約制埼玉県さいたま市中央区鈴谷4-11-12

むし歯になる食習慣知ってる?

投稿日:2024年8月7日

カテゴリ:スタッフブログ

みなさんは一日に何回?どれくらいの時間食べ物を口に入れていますか?
ついつい小腹が空いて、グミやチョコレートなど一つならと自分も子供にもあげていませんか?
だらだら食べはむし歯の絶好のターゲット 食べ物が口の中に入っていると、口の中は酸性
になりむし歯になりやすい環境になっています。酸によって、歯の表面が溶け出してしまうのです。 しかし、その後何も食べないでいると唾液の働きで口の中の酸性は徐々に中和されてきます。
そして、溶け出した歯の表面も中和してくれます。
ところが長い時間食べ続けていたり、時間をあまりあけずお菓子やジュースなどちょこちょこ食べていると、口の中はずっと酸性状態のままです。 これでは唾液の効果の修復は追いつきません。
甘いものなどを食べた後、口の中が酸性になった状態を元の状態に戻すには、どれ位の時間がかかるか知っていますか?40分の以上もかかるのです。
仕事の休憩やお子様がぐずった時など一粒だからと1時間おきや短時間であめをあげていませんか?
また水分補給に糖分の入った飲み物やジュースをあげてはいませんか? ケーキよりも砂糖の量が少なくても、お菓子やジュースをだらだら、ちょこちょこ食べていると口の中は酸性のままなのです。その間に歯の表面は溶け出して、修復されないまままた飲食を繰り返すと、1ヶ月で歯の艶はなくなり虫歯になってしまいます。
食べ物が口の中に入っている時間が長ければ長いほどむし歯になる危険性が高くなります。
とくに小さいお子様は食事やおやつでも遊びながら食べたり、だらだら食べたりしないように注意が必要です。
おやつを子供が好きな時または要求する時にあげてしまうと、どうしてもだらだらと食べてしまいがちです。
きちんと時間を決める事もむし歯予防の原則です。そして、口の中を酸性になる時間を短くする為にも一回のおやつは20〜30分以内ですませるとように心がけましょう
。 グミやあめ一個などは少しだしいいかなーと軽く考えがちですが要注意です。いつも食べていると口の中が砂糖漬け状態になってしまいます。
飲み物についても、暑い季節なので水分補給は大切ですが、甘い飲み物はやめて水や麦茶など砂糖を含まないものにしましょう。
おやつやジュースなどは子供の目の届く所におくと、いつでも欲しがってしまいます。目の届かない所におくようにしましょう。
自分の子供しか歯の状態をみていなので、この状態が良いのか悪いのかも判断つかないですよね。

 

トップへ戻る