乳幼児の虫歯予防(食生活編)
投稿日:2021年7月20日
カテゴリ:スタッフブログ
今回は乳幼児の虫歯予防に関して、「食生活」にフォーカスしてお伝えしようかと思います。
正しい食生活が虫歯を防ぐといいますが、実際どんなことが影響しているのでしょうか。
離乳食が進むと、やがて大人と同じものを食べるようになります。
その生活の中で大切な3つのポイントがあります。
これらを守れば、歯にやさしい食生活になると言われています。
ポイント①噛む回数を増やす
回数が増えることで、口の中を洗浄する唾液が多く出てきます。
ポイント②バランスのいい食事
好きなものなら、そればかりたべてしまいがち。それが甘いお菓子なら虫歯リスクは高くなります。
ポイント③歯に大切な栄養素の摂取
歯を作るうえで、バランスの良い食事をとることが大切です。
ビタミンやミネラル、カルシウムなど、バランスよくとりましょう。
補足:歯に必要な栄養素について
なんといってもカルシウムです。丈夫な固い歯を作るには必須の栄養素です。
ただ、カルシウムが多く含まれるものでも吸収率は違います。
牛乳やヨーグルトなどの乳製品は約50%、ししゃも、小エビなどの小魚類は約30%、
小松菜、モロヘイヤなどの青菜類は約18%が目安になります。
皆さんのお子様の歯はしっかりできていますか?
大人と変わらず乳歯でも歯は大切です。
定期的に専門家の健診を受けることをおすすめします。
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