治療を怖がってしまう子どもへの言葉がけ
投稿日:2020年11月2日
カテゴリ:スタッフブログ
健診や治療を怖がってしまうお子様は多いです。その様な時の言葉がけについて、お話しします.
初めての体験や以前にびっくりしてしまった事を不快に感じてないてしまうお子様もいます。
その時は「どうしたの?」と聞きます。
そして、ゆっくりした落ち着いた口調でまずは受け止めましょう
「そうだよね。ビックリしたよね。怖かったね」等。
そして何が嫌なのか、怖いのか具体的に聞いてください。
(当院では苦痛を取り除く対処します)
そして、歯科医やスタッフにご相談ください。
「怖いのにここに座っていられてお兄さん(お姉さんだね)」等ほめた後で
「今ここでお口を開けないで虫ばい菌が口の中で増えちゃうのと、少しだけ先生に診てもらって痛かったらやめるのとどちらがいい?」
「このまま家に帰ったら痛くなってしまうかも」
ゆっくりと話しかけ2択にして子どもに決めてもらうとスムーズにいくこともあります。
ほんの少しでも”口を開けられた” コップでうがいをできただけでもほめてください。
歯医者が怖い子どもにとっては歯科医院に来られただけでもすごい事です
少しずつ出来る事を増やす事がポイントです。
出来ない事に目を向けず、できたことに注目しハードルを下げると余裕を持った言葉かけが出来るかもしれません。参考にしてください。
子どもに優しい歯科医院お探しの方、伊藤歯科までご連絡ください
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