くいしばり?はぎしり?
投稿日:2019年10月21日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。
今日は、歯ぎしりや、くいしばりについてのお話です。
歯ぎしりや、くいしばりのことをブラキシズムといいます。
ブラキシズムとは、昼間の無意識下や、夜間の睡眠中に
咀嚼筋の異常な緊張の結果として起こる
歯ぎしりや、くいしばりのことです。
ブラキシズムは顎の動かし方のパターンから、以下の3通りに分類されています。
①グラインディング
いわゆる歯ぎしりのことで、口の中に食べ物などがない状態で上下の歯を強く接触させながら
擦り合わせる状態のことをいいます。
睡眠時では、顎を左右に大きく動かして行っている場合も多く、
キリキリと音を立てたり、歯がすり減ったりします。
②クレンチング
クレンチングとは、くいしばりのことで、お口の中に食べ物などがない状態で
上下の歯を接触させて、強く噛みしめることをいいます。
このときに、音が生じることはほとんどありません。
③タッピング
タッピングとは、お口の中に食べ物などがない状態で
カチカチと何度も歯を咬み合わせることをいいます。
日中のストレスや疲労が、睡眠中のブラキシズムを増悪させるといわれています。
伊藤歯科医院では歯ぎしり用のマウスピースのご相談から作製までできます。
さいたま市中央区で歯ぎしりでお困りの方は是非伊藤歯科医院へどうぞ。
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