歯周病菌の感染
投稿日:2020年4月30日
カテゴリ:未分類
むし歯菌は乳幼児期の子どもに感染します。そして唾液を介して子どもに感染します。
歯周病菌はそれとは違い、18歳以降に感染、定着すると言われています。
歯周病菌も唾液を介して感染します。
しかし、感染経路ははっきりしていなく、家族から感染したと推測されるのは50%にも満たしません。他の感染経路で考えられるのは、キスなどによる直接感染か食事中の唾液感染などです。
歯周病菌感染の予防としては、自分の(他人の)唾液の付いた箸で料理を分け合う行為などは避けるなどがあります。
18歳以降に歯周病菌に感染しても、すぐに歯周病の症状は現れたりはしません。
しかし、口腔清掃不良や加齢などで徐々に口腔内のバランスが崩れ歯周病が発症してしまいます。
感染しないことも重要ですが、感染しても発症しないよう口腔内を常に綺麗に保つことがより重要となります。
お忙しいと思いますが、定期健診に通い歯周病の予防をしていきましょう!
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