歯周病が万病のもとになる①
投稿日:2022年10月8日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。本日も伊藤歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は、歯周病が原因で起こる病気についてお話ししていきます。
まず歯周病になると、歯周病菌や炎症物質が全身をめぐり、病気引き起こしたり、悪化させたりします。
今すぐ歯周病を予防する歯と口のケアをはじめて、体を健康に保ちましょう!
★脳
(脳梗塞)歯周病菌が動脈硬化を進行させ、脳梗塞の原因になる。
(認知症)認知症の多くを占める「アルツハイマー病」を発症するリスクが、歯周病患者では1.7倍になるという報告がある。
★心臓
(狭心症・心筋梗塞)歯周病菌が動脈硬化を進行させ、狭心症や心筋梗塞につながる。
(細菌性心内膜炎)歯周病菌が心臓の弁などに付着して炎症を引き起こし、細菌性心内膜炎を発症することがある。
★肺
(誤嚥性肺炎)歯周病菌が入った唾液や飲食物が誤って気管に入り、肺に流れ込んで肺炎を引き起こす。
本日はここまでで、もう何種類かの病気の説明があるので次回していきます。
さいたま市 歯科医院 は伊藤歯科医院へお越しください!
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