歯科のレントゲン
投稿日:2022年1月20日
カテゴリ:スタッフブログ
皆さん、こんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は歯科医院で使用するレントゲンについてお伝えしようと思います。
当院では「パノラマ」「デンタル」「CT」を撮影することが可能です。
パノラマ・・・お口の中全体を撮影することが出来るので、歯の根の状態(歯の神経の有無など)や詰め物、被せ物の状態、顎の関節も見ることが出来ます。
デンタル・・・パノラマより細かく見ることが出来るので、むし歯の確認や歯の根の状態を確認する時に適しています。
CT・・・インプラント治療、親知らずを抜く際などに撮影します。
レントゲンを撮影する際に被爆量が気になる方も多いと思います。
レントゲン=被爆する と思われている方が多いですが、日常生活の中で私たちは自然界から放射線を浴びています。牛乳やほうれん草などにもごくわずかですが含まれています。
例えば
医科でCT撮影をした場合、1回の撮影で約7ミリシーベルト。
歯科でCTを撮影した場合は、約0.1ミリシーベルトとなっています。
当院で使用しているレントゲンは、デジタルレントゲンなので放射線被ばく量が非常に少なく、通常生活している間に自然界から受けている自然放射線量の1年間分と比べても極めて微量です。
正確な診断をするためにも必要なものになりますので、安心して頂ければと思います。
何か気になることがある方は 与野本町 歯科 伊藤歯科医院までご相談下さい。
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