免疫力と歯周病
投稿日:2022年2月8日
カテゴリ:スタッフブログ
みなさん、こんにちは!寒い日が続いて体調を崩しやすいかと思います。
今回は風邪や感染症に関わる免疫力と歯周病についてお話ししていこうと思います。
お口の中には歯周病になる歯周病菌が常に存在しています。歯周病菌から歯ぐきを守っているのは、体の免疫力です。免疫力が低いと歯周病が進んでしまいます。免疫力は生まれつきの遺伝子と年齢が関係しています。加齢によって免疫力は低下し、抗菌作用のある唾液も加齢によって量が減ります。
歯周病は感染症
歯周病は感染症です。免疫が歯周病菌を排除しようとして炎症反応がおこり、歯ぐきの腫れ、出血がおこったり歯ぐきが下がったり、歯を支えてる骨が減ってしまいます。免疫力が高ければ、炎症が軽度でかつ、短期間で収まりますが、免疫力が弱いと炎症が続き歯ぐきにダメージをあたえます。
先程も言ったとうり、年齢とともに免疫力は低下します。そのため、加齢にともない歯周病の発症率が高くなります。
免疫力を高めるために生活習慣や食生活を工夫したり、お家でのセルフケアや歯科医院での定期健診をすることが重要です。
さいたま市 中央区 歯周病でお悩みの方、ぜひお越しください。
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