子供の歯ブラシ喉突き事故防止を防ぐために①
投稿日:2021年10月30日
カテゴリ:未分類
皆さんは子供の喉突き事故を聞いたことがありますか?
歯ブラシ喉突き事故の注意喚起は平成25年から3年ごとに消費者庁から発信していますが、現在も事故の件数は後を絶ちません。
喉突き事故は特に1~3歳に多くその数は5年間で120件におよびます。
死亡事故は幸いありませんが半分以上は通院や入院が必要になっています。
事故は子どもが1人で歯磨きをしている間に歯ブラシを加えながら歩いていて転倒する時に起こって、保護者がみていない隙に起こっています。
事故を防ぐには専門家は予防できるものだと言っています。
歯磨き方法として自分磨きは椅子や床に座って磨くことがいいとされています。事故のほとんどは子どもが1人で磨いている間に立ち歩いて起こるので、子どもが歯ブラシを持って立ち歩く事がない状況を作ることが大切です。
また、3歳以下は必ず椅子や床に座らせて自分磨きを行なっていきましょう。
立ちあがったり、動き出したりする場合は自分磨きはやめさせましょう。
万が一、事故が起こってしまった場合はかかりつけの歯科医院にご連絡して下さい。
もちろん当院でもチェックなどを行なえます。
与野で子供の歯科医院をお探しの方は、伊藤歯科医院めでおこしください。
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