【口腔機能】について⑤|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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【口腔機能】について⑤

投稿日:2022年2月12日

カテゴリ:スタッフブログ

前回は【口腔機能発達不全症】についておはなししてきました。今回は【口腔機能のトラブル】についてお話ししていきます。

 

【口腔機能のトラブル】とは

育児の際にお口に関する様々なトラブルは起きていませんか?

「これはいつか自然に治るのか」「なにかが他の子と違う気がする」「何が原因かわからない」実際に子育てを行っていく過程でいくつかの疑問や問題が生じることもあるでしょう。食事や発音だけでも多くのトラブルがあります。

口がポカンと開いている

口呼吸をしている

発音がはっきりと言えない

よく噛まない

食事中クチャクチャ音を立てやすい

食事中ボロボロこぼしやすい

食べるのが早い(遅い)

好き嫌いが多い

このようなトラブルはあったことがありませんか?成長すればいずれは治る、一時的なものと考えあまり問題視しない方もいますが、実はこれらは口腔機能に既にトラブルが生じている可能性が高くあります。既に気付いている方も、そうでない方も注意の仕方や認識の違いでその子が抱えている本当のトラブルを理解しないと誤った方に成長する可能性があります。例えば、よく噛んで食べることのできない子が口腔機能にトラブルを抱えているのにも関わらず好き嫌いがあると認識してしまい偏食扱いをしたが為に普段食べる食材が限定され本当の偏食を生み出してしまうかもしれません。鼻に異常があり口呼吸をしている子は少なくないですが、もしかしたらそれ以前に口腔内にトラブルが起きているかもしれません。卒乳は遅くなかったか、指しゃぶりはどのくらいしていたか、舌の動きは正常か、歯並びはどなっているのか、一つのトラブルから多数のトラブルに派生することもあります。これらは早く対処することで防げるものもあります。何事もまず気づいてあげることが大切です。まずは日常生活のちょっとしたことでも報告・相談ができるようかかりつけの歯科医院を見つけ受診して負のスパイラルを食い止めてあげましょう。

 

お子様のお口のトラブル・癖・習慣が気になる方は 与野 歯科 予防で検索してみて下さい。

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