親知らずについて
投稿日:2022年10月20日
カテゴリ:スタッフブログ
今回は、親知らずについてお話ししていきます。
親知らずとは、永久歯(大人の歯)の奥歯の最も奥に位置する歯になります。
別名、智歯(ちし)、あるいは前から数えて8番目に位置するので8番と
呼ばれることがあります。
親知らずは、10代後半から20代にかけて生えてくることが一般的ですが、
人によっては斜めや横向きに生えたり、歯の頭の一部だけ見えていて歯肉の中に
埋まっていたり、完全に歯肉と下顎の骨に埋まっていたり、そもそも親知らずがなかったり
と個人差があります。
ここからは親知らずの抜歯について話していきます。
親知らずは、一番奥にあるので歯磨きがとても難しく、むし歯になりやすく親知らずの周りの
歯肉が腫れ痛みが出やすいです。また横向き、斜めに生えていて手前の歯と接触している場合、
手前の歯のむし歯の原因になってしまいます。そのため抜歯を勧めることがほとんどです。
さいたま市中央区で親知らずの抜歯をお考えの方はぜひご来院下さい。
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